これ、なーんだ?

答えは、『アボカドスライサー』。
OXOという1990年ニューヨークのブランド。
僕も、いくつかOXOの商品は愛用していて、例えば『上から見たら、どれくらいの量が入っているかわかる計量カップ』とか、『押すだけで簡単に水が切れるサラダの水切り』とか…
どの商品も、生活者の立場に立って、日常のキッチン周りの家事をより簡単にするために考案された革新的なものたちばかりだ。
アボカド好きの僕にとってさえ、アボカドを切って、種を出して、スライスすることは、実は少し面倒くさいと思う。
アボカドを潰してしまうこともよくあるし、綺麗に切れないこともある。
1.アボカドの周りをグルッと切る
2.真ん中の金属で種を取り出す
3.一気にアボカドを掬いとる
このおもちゃのような道具は、そんな僕にも、ちょっとやる気を起こさせてくれて、以前よりもよりアボカドを日常的に食べるようになった。
力の弱い女性や老人、誰のためにでも、簡単にキッチン周りの仕事が出来るように考え尽くされた商品は、革新的なアイデアで満ちている。

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