腸マッサージ。

先日、ここにも上げたテコセンターで、『腸マッサージ』をしてもらった。
加齢とともにお尻は下がり、骨盤は開き、内臓が全体的に下に垂れてくるものだそうだ。
腸マッサージは、内臓の下からはじまり、ゆっくりと上に横隔膜まで上がっていく。
マッサージというよりも、内臓の中にある部分的に固いところを、ゆっくりと柔らかくほぐしていく感じだろうか。
「便秘はありませんね…あ、ほんの少し胃が下がってますね…上げときましょう…」
僕は全く痛みは感じないのだけど、便秘気味の人は、腸が硬くなっており、腸マッサージをされると痛いほどだという。
「横隔膜も上げておきましょう…肋骨もしっかり動くように…」
「あれ、内臓が少し冷えていますね…あまり冷たいものばかり飲み過ぎないでください」
目を閉じていると、まるで内臓の中に手を入れられて触られている感じがする。
考えるとなんだかちょっと気味が悪いけど、終わった後に、自分の身体を鏡で何度も見て、内臓は上がっただろうか…肋骨はしっかり動くだろうかと、ひとしきりチェックしてみた。
少しずつでも、理想の身体に近づけますように…。
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