吉塚うなぎ屋 本店

う巻き

肝焼き

うな重(タレが別添え)

『タモリの行きつけのうなぎ屋さん』ということで有名な『吉塚うなぎ屋』に、ランチへ。
店内は清潔で広く、4人がけを2人で使うゆったりとした席だ。完全に行ける時間がわかっている場合は、先に予約をしておくとよいだろう。休日は、11時オープンに合わせて行った方がいい。3階まであるし100席もあるのですぐに座れると思っていたら大間違い。遅めの時間はずっと3階から下まで人でごった返していた。
丁寧に作られた『う巻き』は柔らかく、出汁を十分に含んでいる。『肝焼き』もこんがりと焼かれ、お酒がすすむ。
『うな重』は、まず、タレの入ったお皿が別添えで出される。そしてうな重が2段重ねで運ばれてくる。この2段重ねは、下がご飯で上にはうなぎだけが入っている。食べ方を聞くと、うなぎをタレに絡めてからご飯に乗せてもよいし、うなぎをご飯に乗せてから、タレをたっぷりと上からかけてもよいようだ。
肝心のうなぎ自体は、少し気になる所があるとすれば、うなぎの細かい骨だろうか。これは東京では感じられないものだ。外側がこんがりと焼かれていて、中はふんわりと柔らかい。東京の全部柔らかい蒸し上げた感じとは全く違ったうな重だ。
福岡でうなぎと言えば、『吉塚』と言われるうなぎ、またぜひ再訪したいものだ。
★http://yoshizukaunagi.com

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