からだの不調を感じた時に。

朝目覚めてもスッキリしない。
日中もからだが重く、頭がボーッとしている。熱があるわけではないのになんだかだるい。内臓が疲れていて珍しく食欲がない…
慌ただしかった数ヶ月が先週末で一区切りついたのと時を同じくして、からだの不調がやってきた。
こんな時は、予定を次々とキャンセルして早めに家に帰る。ジムにも行かず、週末は、なるべく人に会わずに、家で過ごすように…。
からだは、こころとつながっている。
からだに不調を感じたからといって、すぐに薬に頼らない方がいい。それは、ここ数ヶ月のこころの生きた証なのだ。
それは、良いとか悪いとかではなく、サインのようなものだ。新しい次をはじめるための準備に必要なこと。
昔、僕が調子の悪い時に母が作ってくれたような、梅干しと薬味たっぷりのそうめんなどのサッパリとしたご飯を用意してゆっくり食べる。
そんな静かな数日を過ごしているうちに、また、からだはゆっくりと回復してゆく。
そんなからだの回復力を見ていると、僕たちがそのまま自然とつながっているということがわかる。
次に進む力が湧いて来るのを感じると、感謝することができる。

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