stay weird, stay different

「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」はゲイの数学者アラン・チューリングを描いた映画。先日のアカデミー賞受賞者のスピーチの中でも、「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」で脚色賞を受賞したグレアム・ムーアのスピーチは感動的だった
皆さんありがとうございます!
アラン・チューリングは、
このような舞台で表彰されることはありませんでした。
でも、私はいま立っています。
これは不公平ですよね。
なので、短い時間ですがメッセージを伝えたいと思います。
私は16歳の時、自殺未遂をしました。
自分は変わった人間だと思っていたし、
いつも居場所が無かったからです。
でも、私はいまここに立っています。
かつての自分がそうであったように、
この映画を、そういう子どもたちに捧げたい。
自分は変わり者で居場所がないと感じている若者たちへ。
君たちには居場所があります。そのままで大丈夫。
そして、いつか輝く時が来るんです。
だから君がこのステージ立った時には、
このメッセージを次につなげて欲しい。
本当にありがとう。
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