握り心 山ぼうし

フグの煮こごり

のれそれ

前述の記事の、ご夫婦でやっている素晴らしいお寿司屋さん(笑)。
キャビネットなどの赤い色がアクセントになり、お店はご夫婦でやっているからか、話しやすく温かい雰囲気が流れている。
菜の花の汲み上げ湯葉和え、ツブ貝、卵焼きなどの美味しいつまみ4種が出され、その後は、
鯨の畝。そして、イカ、貝類、マグロ、鯛の昆布締め、タコ、ウチワエビという豪華な刺身の盛り合わせ。
フグとフグの白子の贅沢な煮こごり、のれそれ、鮑の塩蒸し(今まで食べた鮑の中で、最も柔らかい鮑だった)、そして特製茶碗蒸しと続く頃には、食材の多さ、手の混みようにお腹が満たされてゆき、握りへ…。
大将は、東京の台東区生まれ。東京のすし屋さんで修行された後、九州の支店を任され、鹿児島で自分のすし屋を開業した後、福岡の西中洲に今の店を構えることに。
江戸前の鮨の技を余すところなく使い、お客さんに丁寧に食材や仕込みの話をしてくれる。
女将さんはとてもやさしく、雰囲気のある人だ。
つまみから握りまで色々出されて、一人15000円くらい。沢山の食材を使いこれでもか!というくらいの量がある。
ゲイのカップルの場合は、前述の記事に書いたように、ふたりの関係を決めてから行った方がいいかもしれない。^^;
★握り心 山ぼうしhttp://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400103/40004475/

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