パレードの醍醐味。

女装に「BORN THIS WAY」を持たせた…

いつまでも続く虹色の旗…沿道には笑顔が溢れ、胸は膨れ上がったまま、2時間半という道のりを歩き続けた。
今年の台湾パレードは70000人とも言われ、総統府から始まる目抜き通りを、虹色の旗が埋め尽くした。
今回のパレードは、フロートにドラァグクイーンやGOGOが立ったことで盛り上がりを極め、昨年にも増して一体感が感じられた。
僕が、パレードで本当にいいなあ…と思うことは、一緒に歩く仲間たちが、本当に幸せそうな顔をしていること。
そして、沿道で手を振る人たちが、同じ格好をしているカップルや年の差カップルなど様々な人たちがいて、仲良く手を繋いでいたり、自然にキスをしていたり、幸福そうに見えること。
そんな愛し合うふたりの姿を見ているだけで、こちらまで勇気をもらえる気がする。
いつの日か、「ゲイパレード?なにそれ?」と言われるような時代になったらいいなあと思う。
男同士であれ女同士であれ、愛し合うふたりが、町中でも自然に手を繋いだり、腰に手を回したり、キスをしている世の中になったらいいなあ。
カテゴリーLGBT

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