酒陶 築地。

鯛の昆布締めのウニ巻き

太刀魚と焼きなすを巻いたものと蕪の擦り身

蓮根饅頭と白味噌

何度も何度も来ている福岡で、ちょっと、誰にも教えたくないような、自分だけの隠れ家にしたいような店を見つけました。
『酒陶 築地』は、薬院にあり、一瞬通り過ぎてしまうような、車の通れない小さな路地にある。
日本酒の品揃えが素晴らしく、酒を飲みながら、少しずつ肴をつまみたい…という人ならば、必ず好きになるだろうと思う素晴らしい店。
料理は独創的で、魚を中心に和食では括れない独自のスタイルを持っている。
二次会で利用する人も多いようだけど、食事で行くならば、事前に必ずセットでお願いしておくといい。若い大将と女将さんのご夫婦二人だけなので、混んでいると待つことになるから。
5000円という値段でも、驚きの品数が出て来るので、次から次へと何が出て来るのか愉しみに過ごすことができる。
平貝の茶碗蒸し
鯛の昆布締めのウニ巻き
鯵の巻き寿司
鯖寿司
蓮根饅頭と白味噌
天ぷらと白子の天つゆ
鴨と鳥の昆布締め
鯛の身とエキスの葛粉天ぷら
秋刀魚の炊き込み御飯
驚くほどリーズナブルで、店内も暗く居心地がよい。
福岡は、鮮度のいい魚に、それを活かせる職人さんがいるところが素晴らしい。
東京にあったら、しょっちゅう通いたい店だ。
★酒陶 築地http://s.tabelog.com/fukuoka/A4001/A400104/40019154/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です