好きなカップ。

北欧のカップ

バーバラ・アイガンのカップ

イタリアのカップ

朝起きたら、まずはお茶を飲む。
エスプレッソやカプチーノは好きだけど、いわゆるコーヒーは、酸化した味が好きになれず飲まない。
奈良の番茶か、京都のほうじ茶か、フランスの紅茶が多いけど、その中でその日の気分によってお茶を選ぶ。
お茶を飲む時に、カップを選ぶのだけど、カップ一つで全く気分が変わるし、美味しさも変わって来るものだとつくづく思う。
ずっと使っていて、本当に美味しく感じられるカップは実は少なくて、その中の一つは、北欧の青いラインの入ったたっぷりしたカップ。
la cucina feliceが青山にオープンした時に買い求めたものだけど、ちょっと高価だったのだけど思いきって買って本当に良かったと思っている。
気持ちのいい週末に、このカップで飲むお茶は、格別に美味しい。カップの持つフォルム、口当たり、見た感じの佇まい。
どれも僕の中では完璧だと思える美しさだ。
このカップの色違いで全体が茶色のものもあったのだけど、今となっては、手に入らなくなってしまった。
北欧に行く機会があったら、探してみたい。

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