台湾日記その4。

酔鶏

空芯菜

揚げ豆腐

台湾には、ごく親しい台湾人の友達が何人かいて、彼らに会おうと予定を調整するのだけど、みんなと会うことはなかなか出来ない。そしてそれ以外にも、中国の広州の友達やソウルの友達が今回は台北に集まって来ていた。
昼はソウルから来た韓国人の友達Jと、永康街の『高記』でゆっくりと食事をした。
ここは、上海料理を台湾で発展させたような料理で、日本人の口に合うと思う。大好きな『酔鶏』を頼み、焼き小籠包を頬張る。
Jは、ソウルで会った若者。デパートに務めていて、クラブ好き。最近年上の人とつきあい始めたようで安心した。食事の後、マンゴーカキ氷を喜んで食べていた。
その後、広州から来たKとホテルのそばでお茶をした。Kは大の日本好き、日本語を独学で勉強しているお医者さん。会うたびに日本語の語彙が増えている努力家だ。早く東京に遊びに来たいと言っていた。
この頃テレビや新聞のニュースを見ていると、中国も韓国も、なぜそれほどまでに日本を嫌い、憎むのだろうか、と思うことがよくある。
でも、実際にその国の人と話すと、マスコミが騒ぎ立てているほどの反日感情はないことが多い。
もちろん、国同士の問題と、友達同志の問題は別なのだけど、実際に日本に来ている彼らは、日本に対してとても好意を持ってくれているのがわかる。
こうして、たまたま台北という場所で他の国の友人に会えるのも、パレードが他の様々なイベントも巻き込み、成功しているからだろう。
ニュースやパソコンの中ではわからないことが、海外に来てみるとたくさんあるといつも思う。
★高記 http://i.4travel.jp/shisetsu/10003914?dmos=os
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