占い師。

会社の一階に、今週は占い師が3人来ていた…。これ、本当の話。
どういう会社なの?と思われるかもしれないが、うちの会社の年賀会にも、占い師を招いているらしい。
中には、大御所の占い師もいて、細木数子の占いの元を築いたような人もいる。
僕も、時間があったので、並んで見てもらった。生年月日を言うと、手元のパソコンに打ち込んでいた。
先生曰く、「今までの10年間は、遊びながら仕事も出来た良い10年間でしたが、これからの10年間は、精神的に疲労する、芸術的な仕事に身を傾けることになります」(今までも、苦労してたのだけど、もっとキツイのか…_| ̄|○)
一番笑ったのは、「あなたは、お金が沢山入ってくるけど、どんどん使ってしまうのよね。でも、それをしないと、あなたが病気になってしまうから、それでいいのです」(当たり!)
当たるのか、当たらないのかは分からないけど、僕は時々、台湾に行った時などに、占い師に見てもらうことがある。四柱推命や紫微斗数などの占いは、占いというより、何千年のデータから築かれた統計学だと言われている。
それを取り入れる入れないは本人次第であって、聞いておいて損はないだろうというのが僕の考えだ。
日本の大会社の社長や役員も、多くの人が専属の占い師に見てもらっていることからも分かるように、誰もが先の人生のことを知りたがったり、災いを避けたいと思っているのだろう。
終わり間際、何やらサイコロのようなものを何度か振って、「あれ?あなたは、人間関係で全く苦労することは無いのね…珍しいわ」と言われて、また笑った。
さて、どんな10年になりますかね?

帰国した時に、食べたいもの。

ちりめん山椒にオリーブオイルを。

炒めて酒といしるを一振りして鰹節。

バターで牛肉を炒め醤油に大葉。(豚肉でも)

海外に数日出かけていて、帰って来た時に食べたいものは、僕の場合、和食かイタリアンであることが多い。
海外では現地の食べ物を存分に楽しむので、和食を食べたくなることはないのだけど、帰って来たら、何も手を加えないような料理が恋しくなる。
スーパーで、豆腐、大葉、ししとうを買って帰った。
先ずは日本酒を軽く一口。
豆腐を水切りして皿に乗せて、冷凍庫からちりめん山椒を取り出し上に乗せる。そこへオリーブオイルを注ぐ。
ついでに、冷凍庫から牛肉と明太子と納豆も取り出しておく。牛肉を氷水につけて解凍する(電子レンジが無い)。
ししとうに包丁で穴をあけ、ごま油で炒める。後輩からいただいた金沢の魚醤『いしる』をふり、鰹節をふりかけて、すり下ろしたショウガを乗せる。
フライパンにバターを溶かし、牛肉を炒め、色が変わったら、軽く酒と濃口醤油をふり、大葉を散らす。
日本酒を飲みながら、一品一品ゆっくりと味わい、最後に、素麺を茹でて、タレに練り胡麻を溶いてゴマだれに。
ああ、完璧な我が家のご飯だ〜!と思いながら、気持ちもほどけてゆく。家で食べるご飯って、やっぱり美味しいですね。

林克彦 個展

僕は、多摩美術大学を出ているのだけど、一年後輩で、日本画を専攻した克彦の個展がはじまった。
彼の作品は、僕のホームバーであり、新宿3丁目にある『Tack’s Knothttp://www.asahi-net.or.jp/~km5t-ootk/tacsknot.html』で時々展示されていた。
基礎を学んだ者の持つ確かなデッサン力に改めて驚くとともに、和紙に金箔を張り、その上からボールペンで描く手法は、平面の作品に光という要素を取り込み、見る場所や角度によって、見事な立体感を浮かび上がらせている。
今回のテーマはなんなのか、定かではないが、最近の彼の、充実したプライベートが感じられる、幸福感で満ちあふれた作品群が展開されている。
小さなギャラリーは、2階にキッチンも内包しているので、原宿散策のついでにのんびり立ち寄ってもいいかもしれない。
『林克彦 個展 はじまり』
★会期:2013年6月19日(水)〜30日(日)(24日休廊)
★時間:13:00〜20:00(最終日は17:00まで)
★場所 : ギャラリーキッチン
東京都渋谷区神宮前2-19-2
tel: 03-6434-9223 
HP: http://gkit.in/
地図: http://bit.ly/121ke9M

バンコクから帰ってきて。

レモングラスティー。

ドバイと並び、最も嫌いだった街バンコクに久しぶりに遊びに行ったのだけど、やはり今回のように、よいホテルに滞在して、のんびりとマッサージをして、美味しいレストランで食事をして、三泊くらいで帰ってくるのが丁度いいかもしれない。(それ以上あっても、やることもないし、行きたい所も見当たらない…)
バンコクのことをほんの少し新しく思い直した所もある。
例えば、タクシーに乗れば、メーターを倒さず、ふっかけて来るのが当たり前で、毎回値段の交渉をしなければならない。これは、この国の最も嫌いなことの一つだった。
でも、道端で、タイ人の30代の男性が、座り込んで物乞いをしている人にそっと歩み寄り、お金を手渡してそそくさと歩み去るのを見かけた。
タイではお金持ちが、貧しい人に対して、施しをするのがごく当たり前の習慣としてあるようだ。
そんな習慣を思うと、タクシーでふっかけて来ることも、彼らにとっては、そんなに悪いことをしているという意識はなく、ごく自然なことなのかもしれない。
僕たち日本の尺度で、タイのマナーを判断してもしようがないのだろう。
旅の途中に、道がデコボコで、またしても右足を思い切り挫いてしまった。S太郎は心配して、タクシーで帰ろうと言ってくれたが、我慢して歩いていると、S太郎の友人と偶然スタバで出会った。
話をしているうちに、僕の捻挫の話をしたら、「自分は医師のようなものだから、挫いた右足を2分間で治してあげます」と言って、自分の膝の上に僕の右足を乗せて、突然お祈りを始めた。
その後、僕が悲鳴をあげるくらい、右足の脛のツボを手で刺激されたのだけど、その施術が終わると、右足がずいぶん楽になっていて驚いた。彼とは、その後もバーで再会したのだけど、なんだか不思議な縁を感じている。
思い返してみると、タイでは嫌な人に出会ったことはないかもしれない。微笑みの国と言われるだけあって、お店でも、友達でも、その微笑みは、僕たち日本人にはない親しみやすさで溢れている。
そして何よりも、今回の旅行で楽しかったのは、友人と3人でワイワイ言いながらほとんど一緒に過ごしたことだ。
44歳と52歳の大人3人が、まるで、学生の頃のように、些細なことでキャーキャー笑ってばかりいたのだ。
この場を借りて(僕がこんなブログを書いていることも知らないS太郎とK太郎に)、感謝の気持ちを伝えたい。
お腹が痛いほど笑った楽しい旅行だったね。ありがとう!

タイ料理教室 in Blue Elephant。

市場で素材の話を聞く。

教室。

この4品を作った。

今回の旅の目玉は、タイ料理クラスに参加することだった。料理教室自体、はじめての参加になるけど、タイ料理の真髄に触れることが出来たら面白いと思っていた。
予約したのは、『Blue Elephanthttp://www.blueelephant.com/』。このお店、土着のタイ料理に、西洋のエッセンスが入っている高級料理店。
朝の8:30に集まり、シェフと一緒に一駅隣のマーケットに行く。果物屋さんでは、南国の果物の説明を聞き、味わい、スパイス屋さんでは、タイ料理に欠かせない様々な調味料の説明を受ける。八百屋さんでは、タイ料理特有の野菜やハーブの説明を聞き、教室へ。
シェフの実践を見ながらメモを取り、次に教室を移動して、一品ずつ自分で正確に再現するという実習。今回担当してくれた男性シェフは、ジョークが多く、それでいて一生懸命タイ料理の本質を伝えようとしてくれているのが分かる。
スパイスをすり潰したり、火をつけた鍋から香りが漂い、どこかで歓声があがる。みんなが一心不乱に、シェフの講義を思い出しながら作っている様は、小学生の頃の科学の実験を思わせる。料理をあまりしたことのない人でも、困った時は、サポートしてくれるので安心だ。
今回、作ったものは、4品。
1.レッドカレーペーストの作り方。
 それを変化させたソースの作り方。これは、蒸した魚ティラピアにかける。
2.タイの野菜と海老のサラダ
3.鳥肉の炒め物
4.トムヤムクン
東京でタイカレーを作る時は、面倒なので、グリーンカレーペーストや、レッドカレーペーストを使っていたけど、ペーストそのものをはじめから自分で作るのも、実は意外と簡単で、より香り高い自分好みのペーストが出来ることがわかった。
タイ料理は、石で出来た乳鉢のような物を頻繁に使う。ほとんどあらゆる料理にこれを使うのは、ハーブやスパイスを叩いたり、砕いたり、すり潰すことによって巧妙にミックスさせ、別のものに変化させ、香りを着けるとともに、臭みを抑えたり、食欲を増進したり、長持ちさせたりするためだ。
頻繁に使うレモングラスや、カフィアライムの葉は、料理によって、切り方や刻み方が違い、千切りにしたり、細かく潰し、目に見えなくしたりしながら、陰になり日向になり料理を引き立てていることもわかった。
日本料理は、出汁という『旨味』で組み立てられ、旬の食材を最良の状態でいただく料理だと思うけど、
タイ料理は、スパイスやソースで『香り』とともに、様々な食材を味わう料理だと思った。
このクッキングクラス、10人くらい様々な国からの参加者がいたのだけど、今回の教室の様子は、取材に来ていた香港のトラベル雑誌に載るらしい。
見出しは、アタックナンバーハーフもびっくり!『日本から、ゲイの3人組も参加!Blue Elephant タイ料理教室!』だろうか…

バンコクのゲイライフ。

タイのセックス産業は、目を見張るものがある。国の法律はともかく、バンコクでも、パタヤでも、プーケットでも、お金さえあれば、女も男もゲイも買えるし、それが堂々と顕在化している。
今回、友人二人は、僕にバンコクのゲイライフを見せようと思っていたようだ。先ずは、『Dream Boy』へ。ここは、観光バーであり、ストリップを公然とやっている店。
昔はニューヨークでも、ストリップ小屋のような所が42ndの周りにあって、若い頃は興味本位で行ったりしたけど、久しぶりにこの手の場末のストリップ小屋のような所に行って驚いた。
GoGoBoyは、番号をつけて踊っているし、ムキムキの男たちが目の前で勃起を見せながら歩いている。
一番驚いたのは、女装でさえ、自分の勃起をこれ見よがしに晒していたこと。そして、三人の女装が出て来て、お尻の穴から何やら蛍光色の紐を次々に取り出し、その紐がどんどん長くなり、ブラックライトの中で紐をたなびかせて踊っていた異様な光景は忘れ難い。
目の前で生のファックも始まりそうになって、何だかもう、お腹がいっぱいになって店を後にした。笑
有名な『DJ Station』では、土曜の夜、あらゆる人種の沢山の人が押しかけていた(ここは、北京の『Destination』というクラブが真似をしたと思うくらい似ている)。クラブには、ほとんど興味がないため、こんなものかと見学するような気持ちで見た。
シーロムと言う目抜き通りを歩くと、屋台が立ち並び、マッサージ屋はどんどん声をかけて来るし、食べ物屋は屋台特有の臭いを放っていて、偽物の洋服や、下着を売っている店が並んでいる。
この一帯は、ゲイバー、ゲイレストラン、マッサージ、売り専の店、ショーをやる店などが沢山ある。この独特の場末の雰囲気に、最初、ゲンナリさせられるけれども、一度は体験してみるのもいいと思う。
世界は広く、アジアと言っても国によってそれぞれ独自性があり、お金で人が買えて、セックスがこれほど人を虜にするものなのかと、色々なことを考えさせられる。
何もかもひっくるめて、今のこの世界で起こっていることなのだ。知らずに否定するのではなく、まずは目の前で起こっていることを見て、現実を受け入れることなんだろうなあとぼんやりと考えた。
まあ、一度行けば、十分です。笑

Sathon Road

バンヤンツリーの最上階Moon Bar。

セラドンのトムヤムクン。

蟹ミソ入りビーフン。

バンコクには、『スコータイhttp://www.sukhothai.com/mobile/』と言う、タイを代表するような素晴らしいホテルが『Sathon』通りにある。この通りには、他にも『バンヤンツリー』をはじめ、バンコクの贅を尽くしたホテルや有名なレストランも点在している。ゲイのお店が連なるシーロムにもほど近いため、宿泊するにもとても便利な場所だ。
バンコク最後の夜は、この『バンヤンツリーhttp://www.banyantree.com/en/bangkok/』の最上階のMoon Barで、夕陽が沈むのを眺めながら、ピニャコラーダを飲んだ。
有名な『シロッコ』など、バンコクには、他にもビルの最上階がレストランとバーになっている所があるが、このバンヤンツリーの上は、場所的にも行きやすい。そして、こんなロマンチックな所は、絶対に恋人と来るべきだと思う。
夕陽が沈んで、風に当たってのんびりしたら、隣のスコータイのメインダイニングである『Celadonhttp://www.sukhothai.com/mobile/celadon.php』へ。
タイのベストレストランに、何度も選ばれているセラドンは、僕も大好きなレストラン。池に隣接した、解放的なお店は、窓に一点の曇りもなく、置いてある調度品は、タイの悠久の歴史と文化を感じさせるし、飾られている花は、いつ行っても、モダンなアレンジに驚かされる。
料理は、伝統的なタイ料理。今回はコース料理を頼んで、美味しいワインとともにいただく。例えば、トムヤムクンは、予め食べにくい海老の尻尾は外してあるし、硬いレモングラスやカフイアライムの葉は、気にならないくらい小さかったり、千切りにしたり十分に気を遣われている。
サービスも素晴らしく、何度でも訪れてみたいと思わせるレストランだ。
前日の夜は、タイに住む日本人の友人と、その恋人や友人たちと『J NGOR http://www.jengor-seafoods.com/』で食事をした。このお店も、スコータイの横のビルの上にあり、蟹や海老などを中心としたシーフード料理のレストラン。
蟹も、シャコも、海老もどれも美味しいのだけど、特筆すべきは、最後の蟹ミソをたっぷり使ったビーフン。
中華風に重たい味付けではなくて、酸味と甘みを効かせたタイ風の爽やかな味付けは、どちらかと言うとイタリアンのスパゲティの延長のように感じる。蟹ミソが程よく麺に絡みつき、いくらでも食べられそうな美味しさだった。また、魚の干物や小魚を使った炒飯も日本人魂に訴えかける味だった。
タイ人とつきあって、一緒に暮らしている友人Hは、久しぶりに会えたのだけど、とても幸せそうに見えた。50歳でリタイアして、今は毎日食事を作って、なんのストレスも感じずに暮らしているとのこと。仲睦まじい二人を見ながら、愛に人種は関係ないのだと、改めて感じた。

もう一度、バンコクを体験する。

おすすめランチの三種。

マンゴーのコナッツミルクライス添え。

前にもここで書いたように、ドバイと並んで、世界で最も好きになれない街バンコクにやって来ました。
今まで、仕事で2回、プライベートで3回来ているのに、全く興味を持てない街バンコクを、もう一度見直すために、友人二人と乗り込みました。
先ずは、シンガポールや香港の友人たちにすすめられたので、ランチを食べるために、グランドハイアットに入っている『エラワン・ティールーム』へ。
カフェのようで、気軽に入れる外観でありながら、自社農園のオーガニック野菜を使用、メニューも厳選されている。おすすめの中から、3種類いただいたのだけど、どれもスパイスが効いていて美味しかった。
レモングラスのティーや、マンゴーに新鮮なココナッツミルクがかかったライスを添えたデザートが人気。買い物ついでにも便利な立地。
★『Erawan Tea Room』エラワン・ティールーム http://www.erawanbangkok.com/tearoom.php
ランチの後は、マッサージでしょっ!バンコクで最もおすすめ出来る素晴らしいマッサージ『Health Land』へ。
何度来ても、リーズナブルなマッサージだと思う。バンコクに何店舗もあるけど、Sathorn通りの店が行きやすいかもしれない。
店と言うより、病院とサロンを合わせた感じ。2時間たっぷりやってもらって、1500円。気持ちよかった〜♪(要予約)
★Health Land http://www.healthlandspa.com/

MKタクシー。

京都の割烹料理屋で、帰りのタクシーを呼ぶと、MKタクシーにお世話になることが多い。
そのサービスを一言で言うことは難しいけど、今まで出会ったMKの運転手さんたちの態度は、総じて『謙虚』という一言が浮かぶ。
東京では、台数が少ないので、なかなか利用する機会もないのだけど、例えばこんな朝から雨が降っていて、荷物を持って東京駅まで行くような時に、他のタクシー会社ではなく、MKタクシーをお願いする。
バンコク行きの便が夕方なので、朝の8時に家まで来てもらった。東京駅に、一度荷物を預けて、会社に行き、その後、成田エクスプレスで成田まで行くために。
運転手さんは、僕が現れると、直ぐに出て来て荷物を持ってトランクに入れてくれる。後部座席のドアも、いつも必ず開けてくれる。
MKは、降りる時も、運転手さんは、素早く僕よりも先に降りて、後部座席のドアを外から開けてくれるのだけど、あまりにも素早く、一生懸命な姿に、こちらが恐縮してしまうこともある。
今日の運転手さんとも、天気の話から、景気の話、東京駅の改築工事の話などをしながら行ったのだけど、どんな話をしても、いつも控えめで、決めつけたり、自分の意見を押し通すようなところがない。
どの運転手さんも、これほど謙虚にお客さんに接するようなサービスが出来るなんて、他のタクシー会社では、ちょっと考えられないと思うくらい。
きっと、研修がしっかりしているのだろうなあ…などと思い、
「ありがとうございました。今日は、本当に助かりました」と言って下りたら、「ありがとうございました」と、うれしそうに何度も笑って頭を下げられた。
お陰で、雨の朝でも、清々しい一日の始まりを迎えることができた。
ありがとうございました。

リネンのシャツ。

リネンが好きだ。
パジャマも、
ベッド周りのシーツもデュベカバーも100%リネン。
これからどんなに時代が変わろうとも、
僕は、化繊よりも、リネンを身につけると思う。
この夏は、リネンのカラフルなシャツが流行のようだ。
(ちなみに、ショーツも、カラフルできれいな色の、
膝上スリムが流行らしい。昨年の真逆です)
カラフルなリネンのシャツも、いいなあと思うけど、
一番好きなのは、真っ白なリネンのシャツ。
僕の定番は、『マーガレットハウエル』のリネンのシャツ。
アイロンをびしっとかけても綺麗だし、
洗い立てのラフなリネンの肌触りも素晴らしい。
イタリアのルイジ・ボレッリのリネンのシャツは、
エレガントで美しいけど、
マーガレットハウエルのシャツは、どちらかというと、
『THE SHIRTS』といった感じ。
着る人の個性を、うまく引き立ててくれる気がする。
このシャツは、おそらく7年くらい着ていると思うのだけど、
リネンのシャツは着込んでいくと、どんどん肌触りが
身体に心地よくなって来る魅力があるし、
汗をかいても、すぐに乾いてくれるのもうれしい。
今年はリネンのシャツの値段も、
ぐっと求めやすくなっているので、
カラフルなリネンのシャツを、大人買いしたいくらいだ。