京都歴代のれん市

上林春松のほうじ茶

東山亭のちりめん山椒

うね乃のかつお節

早めに仕事が終わったので、伊勢丹新宿店で今日から始まった、「京都歴代のれん市 http://www.isetan.co.jp/icm2/jsp/store/shinjuku/event/1303kyoto/index.jsp」に。
しょっちゅうやっている京都展だけど、京都が恋しくなってきた頃には、つい行きたくなってしまう。今回は、カタログで見た、辻和金網の、銅の籠に惹かれて、実物を見たいと思ったのだ。
実際の籠は綺麗だったけど、思ったよりも小さかったので、食材を見て回った。
京野菜のかね正で、朝採り竹の子を、上林春松でほうじ茶を、うね乃でかつお節を、東山亭でちりめん山椒を。ああ、三嶋亭で牛肉を買いたかったなあ…。
急ぐように帰って来て、まっ先に竹の子を茹で始めた。竹の子は、朝、根元から掘り起こしたら、出来るだけ早く茹でた方がいい。時間が経つごとに、アクが強くなってくるから。
先を斜めに切って、縦に包丁を入れて、たっぷりの水に米ぬかを入れて、鷹の爪を入れてほぼ1時間、この時期ならではのいい匂いが部屋中を満たした。
買って帰って来た戦利品を見ながら、我ながら、本当におばあちゃんみたいなものばかり買って来たものだと・・・。
ほうじ茶を飲み、今度はいつ、京都に行けるかと、カレンダーを眺めながら、食事の支度をした。
明日は、美味しい竹の子が食べられそうです。
カテゴリーfood

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です